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星

学習発表会

     練習の成果が出せたかな?

    先日、第45回学習発表会が無事に幕を降ろしました。
    三ツ星幼稚園の発表会は2日に分け、それぞれ前半後半に分かれた4部制を取っております。保護者の方にもご協力のもと、慌しくも感動的な2日間になったかと思います。

     
    年少の保護者の皆様に取っては多くの方が初めての発表会です。きっと家での姿とは違った顔を見れたのではないでしょうか。
    練習どおりできた子、間違えてしまった子、会場の雰囲気に飲まれ泣いてしまった子。どの子に取っても特別な思い出になった事と思います。

     
    そんな年少から1年。年中では逞しい姿がたくさん見れました。大きな声で、堂々と、ちょっと恥ずかしがりながらも周りと合わせてやりきります。
    園児の成長に、職員一同、毎年驚かされます。

     
    年長にとっては最後の発表会。どの演目もこれまで以上に難しいです。演目を決めてからこの日まで、本当に一生懸命がんばってきました。遊びの時間でも友だちと練習したり、時には幼稚園に行くのが憂鬱になってしまったり。そんな園児達が熱演の後、誇らしげに舞台を降りる姿はこれまで以上に頼もしく、あと数ヶ月で卒園してしまうのがさびしくもありました。

    学習発表会は単に演目をお見せするだけの場ではありません。演目を決める所から練習の場、本番に至るまでの過程において自分で考え、他人と協調・協力し、困難を乗り越える力と表現力を身につける場と考えています。この期間は園児にとっては大変負荷のかかる期間で、ご家庭でもその影響が少なからずあったかもしれません。しかしながらこうした機会を経て、少しずつ子ども達も成長していきます。
    年度末まで残す所あと3ヶ月。最後までしっかり保育・指導をした上で、次の年度に繋げていきますので引き続き、ご理解・ご協力をお願いします。